これから結婚式を控えている方へ〜後悔しない結婚式場の選び方〜

これから結婚式を控えているのに、結婚式場がたくさんあってどこを選べばいいか分からない…

そんなお困りの方必見‼︎式場選びでチェックしておきたいポイントをわかりやすく解説します‼︎

どんな結婚式にしたいかイメージを固めよう

結婚式場を決める前に、先ずは自分達がどの様な結婚式にしたいか、理想のイメージを固めましょう。

沢山のゲストを招待して、盛大な結婚式にしたいのか、もしくは親族のみのアットホームな結婚式にしたいのか…

2人でイメージを固めてから式場選びを始めると、よりスムーズに行動できます。

結婚式場を選ぶ上で、自分達が何を重視したいか決めておこう‼︎

下記は実際に結婚式を控えている花嫁さんが、会場選びの際に重視しているポイントランキングです。
ハナユメ公式サイトより)

  1. 会場の雰囲気
  2. ロケーション(景色、立地)
  3. アクセス
  4. スタッフの対応
  5. 料理

このアンケートでもわかるように、約半数の人が『会場の雰囲気』を重視しています。

自分達の理想の結婚式により近い雰囲気の式場を見つけることが、結婚式を成功させる鍵になってきます。

もちろんその他の部分も、式場選ぶ際にとても大切になってくるので紹介したいと思います。

ロケーション

結婚式では写真を撮る機会がたくさんあります。

最近では、「インスタ映え」という言葉もあるくらい、写真の需要が高いです。

素敵なロケーションでの挙式は、新郎新婦だけでなくゲストの方々も楽しくなるはずです。

  • 眺望が自慢の高層階の会場
  • 庭園が美しい会場
  • 目の前に海が広がる会場
  • インテリアが素敵なゲストハウス
  • 趣を感じさせる日本建築の会場
  • 歴史建造物

是非このような素敵なロケーションを選んでみてはいかがでしょうか?

式場の設備、交通機関

高齢の親族を招待する場合にはバリアフリーの式場であることが必須になります。

赤ちゃん連れの友人を招待したいならば授乳室も必要になります。

遠方からのゲストには宿泊サービスの充実度は欠かせません。

挙式を挙げる季節によっては、雨や雪が降ってもゲストが来やすい、駅直結のホテルを視野に入れておく必要があります。

高齢者が多い場合は、送迎の有無などを確認しておくことが大切です。

これらのように結婚式場選びには、ゲストに対する配慮が必要になります。

設備やアクセスを含め、ゲストの方々にとってより良い会場を選ぶことがポイントの一つになります。

スタッフの対応

式場選びで意外と忘れられがちなのが、スタッフとの相性です。

結婚式をするまでには、沢山の時間と労力が必要になります。スムーズに準備を進める為にも、スタッフとの相性はとても大切になってきます。

また、自分達だけでなく、挙式当日にゲストの方々が楽しく、気持ち良く過ごしてもらうにはスタッフの方の協力が必要になります。

事前に挙式会場に足を運び、スタッフの対応を調べてみるのもいいでしょう。

予算の設定を決めておこう

お互いの貯金はいくらあるのか?をまず把握した上で、二人で結婚式の予算を決めましょう。

結婚式のお金は、基本的には二人の貯金とゲストからのご祝儀でまかなわれますので、ゲストの人数とご祝儀(一人3万円)とざっくりでいいので計算して予算を出してみるといいでしょう。

場合によっては2人の手元の結婚資金によって、招待ゲストの上限の人数が決まってくるかもしれません。

会場によって値段は異なるので、まずは2人で予算を決めてから会場選びを進めてみるのもオススメです。

先輩花嫁からの意見を聞こう

経験者である先輩花嫁さんの意見はとても貴重です!

なかなか会場選びが進まない時や、迷っているポイントなどあれば、是非経験者に相談してましょう。

式場選びは事前にブライダルフェアに行こう

結婚式場探しには、ブライダルフェアへの参加など、式場に実際に足を運んで見学することが効率的です。実際に多くのカップルが、複数のブライダルフェアに参加し、比較検討して結婚式場を決めています。

しかし、気になる式場全てに足を運ぶのは体力的にも時間的にも大変です。それぞれの式場の長所や短所を比較するには「3~4か所」がちょうどよい数です。自分達の負担にならない程度にブライダルフェアを利用しましょう。

挙式スタイルはどうするのか?

式場選びをする際、自分達の挙式スタイルを参考にして行いましょう。

挙式スタイルとは主に4パターンあります。

人前式

二人の婚姻を立会人の証人のもと認めてもらう挙式スタイルです。 宗教にかかわらないすべての挙式スタイルを「人前式」と呼ぶこともでき、その種類はとても数多くあります。

基本的には、婚姻届のサイン、結婚証明書への立会人のサイン、指輪の交換などが行なわれます。

キリスト教式

ホテルや式場などに設けられた私設のチャペルで執り行われる挙式のことです。 牧師は常駐していないことが多く、ホテルや式場が契約する牧師によって司式が行なわれることが多いです。

また、知り合いの牧師に依頼して司式を行なうこともあります。 キリスト教式の挙式を行なうカップルの多くはこの形式です。 親族以外、友人も多く参列しやすい形式となっています。

神前式

神社あるいはホテルや式場で執り行われる神式の挙式スタイルのことです。 神社であればその神社の神職が、ホテルや式場であれば提携している神職が執り行います。

最近では和婚スタイルといって、この様な挙式スタイルを行う方も多いです。

(和婚スタイルをご希望の方はこちらの記事をどうぞ↓)
>>>憧れ和婚を叶えよう‼︎和婚特集‼︎

仏前式

主として、両家どちらかの菩提寺、あるいは自宅で執り行われる宗教式です。 数は少なくなりますが、ホテルや結婚式場でも執り行うことができます。

 

このように挙式スタイルは様々あります。

自分達がやりたい挙式スタイルに合った会場選びを心掛けましょう。

また挙式スタイルを決めるときは、お互いの両親の意向も確認するのを忘れないように気をつけましょう。

ゲストの人数や呼ぶ人に応じた式場の選び方

結婚式に招待するゲストの人数によって、式場は選ぶようにましょう。

ゲストの人数は結婚式費用に直結することでもあり、また、会場の広さを決めるのに重要です。

招待する予定のゲスト全員が余裕をもって入れる会場かどうかは、基本中の基本となるチェックポイントです。

100名を超えるような大人数の場合はもちろん、親族のみの少人数の場合も、それに見合った部屋があるかを確認するようにしましょう。

また、ゲストの人数に見合ったお化粧室の設備がされているかや、対応するスタッフの人数も揃っているかも事前に確認しておきましょう。

まとめ

現在、雑誌やホームページ上の結婚式場情報はとても充実していて、それだけで結婚式場を絞り込むことも十分に可能です。

しかし実際に自分達で式場に行ってみて、歩いてみて、体感して、初めて確認できる情報もたくさんあります。

是非、今回紹介した内容を参照して、納得のいく結婚式を挙げて頂ければと思います。

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